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いざ、書かこうとするが
何も思い浮かばず、筆が進まない。。。
書くテーマは決まっているのに、
書き出しで、つまってしまう。
みなさんは、
そんな経験ありませんか。
伝えたい内容が決まっているのに
なぜ、書けないのか?
その理由は、
伝えたいと思う
対象者が決まっていないことが
原因のひとつかもしれません。
テーマや書く内容が決まっていても
誰に、何を、どう伝えるのか
そこが、明確になっていないと
書き出しで、つまずいてしまったり
文章が続かなかったりするのです。
仮に、文章が書けたとしても
対象者が不明な文章は、
読み手に響くことが少なく
気にとめてもらえる確率が低いのです。
例えば
<お花屋さんの場合>
チューリップ、ミモザ、アネモネなど
春を彩る花々が入荷しました!
リビングに飾ったり、
家族や友人へのプレゼントなどに
季節の花束は、いかがですか。
いかがでしょう。
一応、文章はできています。
が、
お花を購入しようと思いますか?
たぶん、しませんよね。
では、次の文章ならどうでしょう。
イタリアには、3月の初めに男性から
妻や恋人、身近な女性に
日頃の感謝の気持ちを込めて、
ミモザの花を贈る
『ミモザの日』というのがあります。
言葉で伝えるのは照れくさくても、
お花なら、それとなく伝えることができます。
もし、相手がミモザの花言葉を
知らなかったとしても女性にとって、
お花のプレゼントは嬉しいものですよ♬
あなたの感謝の気持ちをミモザで
表現してみませんか。
もし今、あなたが片思い中なら
ピンクのチューリップをおすすめします。
花言葉は『愛の芽生え、誠実な愛』です。
春の花が咲くように、
想いをよせる人に、
あなたの気持ちと一緒に
ピンクのチューリップはいかがでしょう。
いかがでしょう。
先の文章との一番の違いは、
ミモザは、
女性に感謝を伝えたい男性に向けて
チューリップは、
片思い中の人に向けて
というように、伝えたい相手(対象者)を
絞ったことです。
たった、これだけで
読み手の反応が変わるのです。
みなさんも文章を書くときは、
ちゃんと対象者を設定してくださいね。
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