つい、やってしまう「の」の間違った使い方

文章を書いていると、

こんな状態になることありませんか。

 

スマホの最新の機種の予約受付が・・・。

3年ぶりの料金の改定の条件について・・・。

引退後のアスリートの活躍の場を・・・。

 

気付きましたか?

 

この3つの文章に共通すること、

それは「の」の数です。

 

どれも、3カ所に「の」が入っています。

 

これでは、読みにくく

ちょっと稚拙な印象を受けてしまいます。

 

1文中に使う「の」の数は、2回までがベストです。

水面に映る雲

 

例えば、先ほどの文章を直すなら

スマホ最新機種予約受付が・・・。

スマホ最新機種予約受付が・・・。

3年ぶり料金改定条件について・・・。

3年ぶり料金改定における条件について・・・。

引退後アスリート活躍場を・・・。

引退後アスリートが活躍できる場を・・・。

となります。

 

「の」を多く(3回以上)使った場合は

〜における

〜について

〜に対して

〜に

〜が

などに置き換えて、文章を作ると

読みやすく、まとまった内容になります。

 

 

みなさんも、やってみてくださいね☆

 

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