2016年4月22日の「満月」は
今年、最小の「ミニマムムーン」です。
地球と月が一番遠く離れたときの満月を
「ミニマムムーン」と言い
地球と月が一番近くなるときの満月を
「スーパームーン」と呼んでいます。
「満月」とは、
太陽と月が地球を挟んで一直線に並ぶ状態のことですが
月の軌道が楕円状なので、同じ満月でも
月が大きく見えたり、小さく見えたりするのです。
なので、
ミニマムムーンは、通常より小さく見え
スーパームーンは、通常より大きく見える
というわけです。
今年(2016年)のスーパームーンは11月14日で、
4月22日のミニマムムーンと比べると
14%ほど、大きくなるそうです。
さらに、4月22日は「こと座流星群」が
極大になる日、ただ時間帯は
昼間の15時ごろなので。。。
じーーーーーっと、目を凝らして
空を見ていると、もしかしたら見える?かも(笑)
肉眼で、見えなくても
宇宙のどこかで、星が流れているのは
確かだと思うので
星空に思いを馳せるだけでも
ロマンを感じられそうです(*^-^*)
<天体に関する過去の記事>
中秋の名月(十五夜) はコチラ