文章でも、会話でも
基本的に、否定的・避難的な内容は
書かないのがベストです。
でも、
こんな言い方をしているのを
聞いたことありませんか。
「その企画内容なら、考えないこともない」
「その意見に、反対しないとも限らない」
この文章を読んだ人は、
きっと、こう言うでしょう。
どっちやんねん!
もしくは
どないやねん!
関西風に表現してみました。。。σ(^◇^;)
そう
「・・・ないこともない」や
「・・・ないとも限らない」というのは
ない と ない で二重に否定する言葉です。
すると読み手は 、
するの?しないの?どっち?と
表現の曖昧さに混乱することがあります。
これらの二重否定は
「・・・だろう」や
「・・・かもしれない」というように
言い変えて表現することができます。
例えば
「その企画内容なら、考えないこともない」は、
「その企画内容なら、検討できるだろう」に。
「その意見に、反対しないとも限らない」は、
「その意見に、反対するかもしれない」に。
これで、読み手もどっち?
と 混乱することなくスッキリ!
読むことができます。
みなさんも、ない・ない は
変換しましょうね☆
<あわせて読みたい関連記事>
嫌がっているのか、喜んでいるのか はコチラ