文章は、キレイに整わなくてもOK!

ブログやSNSなどをみていると

ビジネスとして使っている方もいれば、

プライベートを綴ったものもありますよね。

 

今回は、プライベートで

文章を書くときの思いについてお話します。

 

みなさんが思い浮かべる良い文章とは

どのような文章でしょうか。

 

理路整然とした文章でしょうか。

自身に満ちあふれた文章でしょうか。

読みやすい文章でしょうか。

 

 

私が思う良い文章とは

その人の言いたいことが

相手に、しっかり伝わることだと考えています。

 

草原の女の子

 

例えば

幼稚園や小学校の子どもが

お母さんやお父さん宛に書いた

作文や手紙は、どうでしょうか。

 

主語・述語などの文法がおかしかったり、

内容が突飛だったり、おそらく

キレイな文章ではないと思うのです。

 

でも、その気持ちは伝わりますよね。

 

何を言いたかったのか、

どうして、そのことを書いたのか、

その一生懸命さも一緒になって

伝わってきます。

 

 

 

こう言うと、

「それは、子どもだから許されるんだよ。。。」

と思うかも知れません。

 

 

でも、あなたの周囲の人々は

あなたが、文章を書くのが

子どものように苦手だと、

知っているハズです(たぶん・笑)

 

 

その、あなたが書いた文章をみて

何も思わないハズがないのです。

 

 

何回、書き直したんだろう。

どれぐらい時間が、かかったんだろう。

 

あなたが、試行錯誤したその時間や

労力を相手は察してくれます。

 

 

キレイな文章を書くことに神経を使うより

思いを伝えることに注力した文章の方が

はるかに、良い文章だと私は思うのです。

 

笑う少女

 

文章を書くのが苦手なので

書いても、間違っていないかどうか

文章がおかしくないかどうか

色々、不安になるので、

書きたい気持ちがあっても

及び腰になる、という人がいます。

 

 

私からすれば、億劫になるその気持ちを

乗り越えて、書いてくれた手紙や文章なら

益々、嬉しく感じます。

 

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