テレビや雑誌の広告でこういった表現を
よく目にしますよね。
<新商品の発売>
アンケートで、
この商品を使った方の80%が、
これからも、使い続けたいと答えました。
<人気商品>
約7割の方が、美味しいと感じた○○です。
<実績について>
この情報は、発行部数10万部を誇る
情報誌「○○○」で取り上げられました。
どの文章も、「へえ〜、すごいな!」と
感じる内容です。
これは、具体的な数字を使うことで
読み手に、強い印象を残す方法なのですが、
もし数字が入っていなかったとしたら
どうなるでしょうか。
<新商品の発売>
アンケートで、
この商品を使った方のほとんどが、
これからも、使い続けたいと答えました。
<人気商品>
半数以上の方が、美味しいと感じた○○です。
<実績について>
この情報は、日本中に読者がたくさんいる
情報誌「○○○」で取り上げられました。
これだと、全体の印象が薄れてしまい、
いまいちピンッときませんよね。
みなさんがご自身の商品やサービスを
ブログやSNSなどで紹介し、その内容を
読み手の記憶に残したいと思うなら
ぜひ、数字を活用してみてください。
もし、
「そんな風に使える数字なんて無いよ(泣)」
という場合、誰かにモニターになってもらって
アンケートを取るとか
掲載したブログやホームページのPV数を
調べてみるとか、
数字を集める・調べる・確認することを
オススメします。
調べたあとは、その数字を
インパクトのある表現にするだけでいいのです。
例えば
20人に行ったアンケートの結果が
とても良かった 3人
良かった 10人
普通 5人
よくなかった 2人
だとしたら、20人中13人(0.65)が
良かった、とても良かったと回答しているので
使った人の65%は、良かったと回答しました!
という表現にすることができます。
アンケートの回答数が少なくても
○%や○割というように表現すれば、
大きく見せることができるうえ、
読み手に好印象を与えることができます。
数字を使うことで、印象が変わってきます。
みなさんも、やってみてくださいね!
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