WEBで、文章を読みやすくする方法のひとつ
「漢字とひらがな」の比率についてご紹介します。
日本語には、漢字、ひらがな、
カタカナ、ローマ字がありますが、
よく使うのは「漢字とひらがな」ですよね。
私は、文中での割合をなるべく
「3:7」になるよう心がけています。
漢字が「3」で、
ひらがなが「7」です。
その理由は、読みやすさ!です。
漢字ばかりだと堅苦しくなるうえ、
読みにくくなるので、漢字をひらがなにして
表記したります。
例えば、次の文章の場合
新しく入社された皆様
各自の紹介と懇親を兼ねて下記の通り、
交流会を開催致します。
御多用中の所、誠に恐れ入りますが、
宜しくお願い申し上げます。
これを
新しく入社された皆さま
各自の紹介と懇親をかねて下記のとおり、
交流会を開催いたします。
ご多用中のところ、誠に恐れ入りますが、
よろしくお願い申し上げます。
というように
「漢字をひらがな」に変えるだけで
読みやすくなります。
学会や論文といった専門分野の方々を
対象にした内容であれば、
漢字が多くても構いませんが
一般ユーザーを対象としている場合は
この比率に気を付けたいですね。
と言っても「ひらがな」ばかりも困りますが
みなさんも、やってみてくださいね☆
<あわせて読みたい関連記事>
文章を読みやすくする工夫 はコチラ
文章を読みやすくする語順 はコチラ