会社員だったころ、
部下から届いたメールを見て
驚いたことがあります。
「・・・・了解しました!」
了解って。。。思わず絶句(・_・)です。
私だからいいものの、それはね。。。と
ちょっと、注意してしまいました。
了解とは
本来、上司が部下に対して使うもの。
または、同僚や気心の知れた
友人・仲間同士で使う言葉なので
部下が上司に「了解です」と言うのは
失礼に当たります。
正しくは、
「かしこまりました」
「承知しました」
少しフランクにすると
「分かりました」になります。
ちなみに、場合によっては
「関心しました」
「お上手ですよね」も上から目線に
受け取られることがあるので
注意しましょう!
特に「お上手」は、親が子どもを
褒めるときに使うもの、という風に
思っている方がいらっしゃいます。
自分に、そんな気はなくても相手に
悪く捉えられてしまう可能性があるのです。
「関心しました」「お上手ですよね」を
使いたくなったら、別の言葉に
言い換えるのがベストです。
この二つを言い換える
万能な言葉の一例をあげるとしたら
それは、「素敵」という言葉です!
・素敵なスピーチでしたね
・この食材が、こんな素敵な料理になるんですね
・そんな活動をされているなんて、素敵です
みなさんも、目上の方への言葉使いには
気を付けましょうね!