大切な人への手紙の書き方(1)感謝!

年賀状や暑中見舞いといった

季節のご挨拶でハガキを

もらうことはあっても

手紙が届くことが少なくなった昨今。

 

メールやLINEで、簡単に

やり取りができてしまう時代だからこそ、

大切な人には、手書きの手紙で、

自分の気持ちを伝えたい。

 

そう思いませんか。

 

もうすぐ、「勤労感謝の日」です!

 

その他、年間を通じて

「成人の日」「父の日」「母の日」

「敬老の日」などがありますし

ほかにも、誕生日、結婚記念日、還暦祝など

気持ちを伝える機会は、たくさんあります。

赤いバラ

 

そこで本日は、手紙の書き方について、

紹介いたします。

(一度で全部は、書ききれないため

シリーズで紹介します)

 

相手に気持ちを伝える手紙の内容として、

お礼・お詫び・今の気持ちなど

幾つかの要素がありますが

今回は、その中の<感謝>についてです。

 

<3つの感謝>

何をどう書こうか、迷ったら!

 

「ありがとう」と一言で終わらせるよりも

日々の暮らしの中でのことや、

過去のエピソードなど、

3種類の感謝を交えて書くと

より一層、その気持ちが伝わります。

 

例えば

毎朝、早く起きてお弁当を作ってくれたこと

何も言わず、傍にいてくれたこと

私を責めずにいてくれたこと

落ち込んだときに励ましてくれたこと

気にかけてくれていること

いつも笑顔で見守ってくれていること

一緒に悩んで、怒って、笑ってくれること

病気のときに看病してくれたこと

野菜や生活用品を送ってくれたこと

わがままを聞いてくれたこと

など、たくさんある感謝の中から

たった3つでいいのです。

 

大切な人とのエピソードに

あなたからの「ありがとう」の

気持ちを添えて伝えてみましょう。

手紙と花

 

手紙を書き慣れない方は

面倒に思うかもしれません。

でも、時間をかけて自分だけのために

わざわざ、手紙を書いてくれた。

 

それだけで充分、伝わります!!

 

字の上手・下手、文章のでき具合は

関係ないと思うのです。

 

ぜひ、この機会に感謝の手紙を!

 

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