小説、雑誌、アニメなどを
読んでいると、イメージしやすいように
また印象づけや心の心情を表現するために
意図的に使われている文字の書体があります。
みなさんは、何だと思いますか?
答えは、「カタカナ」です。
今回のテーマになっているので
答えがバレバレの質問でしたね。。。(^◇^;)ゝ
いつも、使っている言葉を
漢字 → カタカナ
ひらがな → カタカナ
にするだけで、
文章から受ける印象が随分変わるんですよ。
例えば
後ろから「先生」と呼ぶ声がした。
後ろから「センセイ」と呼ぶ声がした。
漢字の「先生」は、
目上の人を感じさせますが
カタカナの「センセイ」は
先生とすんなり呼べない理由が
見え隠れしています。
「ちょっと、すみません。。。」
「チョット、スミマセン。。。」
ひらがなは、どこでも聞きますが
カタカナになると、外国人の方が
話しかけている印象を受けます。
「減り張りのある生活を心がけよう!」
「メリハリのある生活を心がけよう!」
メリハリを漢字で書くと
書体の印象が邪魔をして伝えたいことが
伝わりにくくなります。
カタカナにすることで、
受け取る印象が、こんなに違ってくるんですよ。
言葉って面白いでしょ!(。◕ ∀ ◕。)
みなさんも、何かのときに
試してみてくださいね。