ひと味違う文章を作る方法

個人事業主をはじめ企業でも

仕事内容や商品・サービスについて多くの人に

知ってもらうため、また購入してもらえるよう

ブログなどのネットを活用されていますよね。

 

ですが、そういった方々から

「書こうとしても、読み手が

うなずくようなネタが思い浮かばないし、

そんな文章が書けない」

ということをよく伺います。

 

そこで、今回は

書くことや自分から発信することに

不慣れな方向けのレッスン(練習)方法を

紹介します。

ガラスの靴

 

まず、新聞・雑誌・電車の車内吊り広告

最近、読んだ本・テレビのCMなど

何でも構わないので、何か意見を述べているものを

選んで、疑問視(反論)してみてください。

 

例えば

所ジョージさんの脱水に関するCM

「早め早めの・・・・」 とか

ガラスの靴で幸せを掴んだシンデレラ とか

お料理の「さしすせそ」について とか

ビジネスには、強みが必要だ とか

世間一般的に、その通りだと思われていること

当たり前だと思われていることに対して

疑問点を洗い出す(反論してみる)のです。

 

忘れてはいけないのが文章の要点です。

それは、読んだ方が

共感・同感・賛同してもらえるような

内容にまとめることです。

 

なぜ、自分はそれに対して反対なのか

その理由や考えを論理的に説明してみるのです。

 

ちなみに、反論文を書いても公開は、しませんよ。

考え方の練習なので(*^-^*)

裸足

 

例えば

ガラスの靴を残して馬車に乗ったのは、

実は、計算だった。とか

ビジネスに、強みは本当に必要だろうか。

といった感じで、疑問視(反論)してみるのです。

 

多くの方の賛同を得ようと思うと

それなりの根拠や考え方を示すことが

必要になるため自然と論理的な内容が組み込まれる

はずなのです。

 

結果、多くの方々に共感してもらえる

ことにつながります。

 

また、このレッスンをすることで

物事をみる角度や着眼点・視点が変わり

他の人と、ひと味違った個性のある

文章展開にすることができるようにもなります。

 

みなさんも個性が光る文章を書いてくださいね。

 

<あわせて読みたい関連記事>

1行の箇条書きから文章を作る簡単な方法 はコチラ

伝わりやすい文章の構成順 はコチラ

自分の考えがしっかり伝わる文章術 はコチラ