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企業研修・受講者様の感想「広告・キャッチコピー作成講座」

2015年3月に実施した企業研修・受講者様の一部の

感想を紹介いたします。

研修風景

イメージ画像

 

セミナータイトル

広告・キャッチコピー作成講座

対象者:インターネット関連企業

 

この研修で学んだこと

・キャッチコピーを作成するにあたっての流れを勉強したいと思っていたので、ワークフローや新しい視点などが学べました。今後は、バナーを作る際などに入れるキャッチコピーに活かしていこうと思います。

 

・キャッチコピーを作るときにベースとして考えること、そのピックアップ方法、具体的にどんなキャッチコピーが目に留まるのか、などをワークショップ形式で学べました。ボディーコピーも視点の持ち方によって、より深く、より広い情報を分かりやすく伝える術を学べて良かったです。実務の経験談も聞けて良い勉強になりました。

 

感じたことや今後やっていきたいこと

・何気無く読んでいた記事には、色々な意図があって書かれたものだったということに驚きました。これから、素敵なフレーズを見かけたらメモして、別の機会にアウトプットしようと思います。

 

・読み手がを意識するということは、早速やるべきだと思ったのですぐに活用していきたいと思います。まずは、今日の知識を消化・吸収して、自分のものにすべく明日から仕事に取り組んでいこうと思いました。

 

↓ その後、こんなブログを書きました!

ギャップのあるタイトルが興味を沸き立たせる

思わずクリックしてしまうタイトル

 

<その他、受講者様の感想>

思わずクリックさせる「ブログ」文章の作り方!

3ステップで考えて創るとWEBの反響があがる!

講座・受講者様の感想「思わずクリックさせる「ブログ」文章の作り方!」

2015年2月に開催した講座の

受講者様の感想を紹介いたします。

講座風景

イメージ画像

 

講座タイトル

思わずクリックさせる「ブログ」文章の作り方!

対象者:ブログを活用して集客をしている女性・個人事業主様

所要時間:1時間30分

 

1)この講座を受講しようと思った理由

・ブログを書くのに、すごく時間がかかっていた事と今後、どのようにブログを使っていこうか悩んでいたので。

 

・集客のためにブログを始めたものの文章を書くのにとても時間がかかるのが苦痛だったのと、書いたはいいものの私自身魅力を感じることができない文章に悩んでいたため参加しました。

 

・ブログをがんばって書いても、なかなか申込みが増えず、効果的なブログの書き方を教えてもらえると思ったので。

 

・ブログの文章作りがヘタで、何を書いているのか分からなくなる。集客につながるブログの書き方を勉強したいため。

 

・文章を書いているといつも脱線したり、お客様から質問が多いのでもっと分かりやすい文章が書けるようになりたかったので。

 

・文章を書くのが苦手。ちゃんと書かなきゃと思うと億劫になってしまう。コツやテクニックのようなものを勉強したい。

 

・ブログで集客を本格的にしようと思って参加しようと思いました。

 

・つまらないブログを読んでもらえるブログにしたかったので。

↓ その後、こんなブログを書きました!

書く前の準備も大切!そのリスト項目とは

ブログに何を書けばいいのか、分からないときは

伝えたい相手(対象者)を絞ると書きやすくなる!

 

2)講座の内容について

とても良かった:88%

良かった:12%

まあまあだった:0%

分かりにくかった:0%

まったく分からなかった:0%

↓ その後、こんなブログを書きました!

数字がもたらす影響力

 

3)良かった点、印象に残った内容

・どんな疑問にも、ストンと入ってくる回答を頂けました。また、文章の肉付け方法などは即実践したいと思います。

 

・今までは、伝えたいことを思いついたままに書いていて、ダラダラ長い文章に。スッキリ分かりやすい文章作りの参考になりました。

 

・タイトルの付け方が大事だということ、文章の組み立て方を教えていただけて良かったです。

 

・文章の構成の仕方が勉強になりました。

 

・実際に文章を添削してもらえて良かった。自分で文章を作っていくやり方が頭に入りやすくて良かった。

 

・思考の整理をしながらワークができたので、分かりやすかった。

 

・誰に、どの様に、伝えるかイメージできて良かったです。

 

・ワークがあったので、練習ができて良かったです。

↓ その後、こんなブログを書きました!

伝わりやすい文章の構成順

行動したくなる文章

 

4)こうして欲しかったと思う内容

・個別にブログを読んで、アドバイスをもらいたい。

 

・もう少し、色んなワークを通して実際にやってみたかった。

第2弾が欲しいです。

 

・もう少し、時間があればいいのにと思いました。

 

・ブログの添削を実際にやって欲しい。

 

・個人のブログの改善点などが知りたい。

 

・クロージングの内容を聞きたかった。

 

・実際のブログで直した方がいいこと、良いブログを書くためにした方がいい事などを教えて欲しかったです。

 

5)次回、文章講座があれば受講したいですか

受講したい:100%

受講しない:0%

分からない:0%

 

<その他、受講者様の感想>

3ステップで考えて創るとWEBの反響があがる!

企業研修「広告・キャッチコピー作成講座」

講座・受講者様の感想「3ステップで考えて創るとWEBの反響があがる!」

2014年、年末に開催した講座の

受講者様の感想を紹介いたします。

セミナールーム

イメージ画像

 

セミナータイトル

3ステップで考えて創るとWEBの反響があがる!

セミナーの内容は、下記5段階評価の数字です。

大変分かりやすかった:5

4

3

2

わかりにくかった:1

 

受講者Aさんの感想

・セミナーの内容について:評価5

・良かった点、学びになったこと

文章の差別化とターゲットを絞る

文章の書き方のところが良かった!

読み手側の知りたい!欲しい!参加したい!を、

より強調することを意識してみようと思いました!

一つのテーマで、一つの原稿が大切だとこうことを学べました!

↓ その後、こんなブログを書きました!

1記事、1テーマの法則

 

受講者Bさんの感想

・セミナーの内容について:評価4

・良かった点、学びになったこと

文章が苦手なので、まず何が必要なのか

知らない事が多く、とても新鮮でした。

ワークが多かったので、一方的に学ぶのではなく

実践的で、とても勉強になりました。

↓ その後、こんなブログを書きました!

書くネタが思い浮かばないときの対処法

 

受講者Cさんの感想

・セミナーの内容について:未記入

・良かった点、学びになったこと

資料が詳しくて嬉しかった。

声の大きさと話しかけてくれたのが嬉しかった。

 

受講者Dさんの感想

・セミナーの内容について:評価5

・良かった点、学びになったこと

ワークが多くて理解しやすかった。

ポイントがはっきりしていたので、

後で見直しがしやすいと思いました。

次の講座があれば、受講したいです!

 

受講者Eさんの感想

・セミナーの内容について:評価4

・良かった点、学びになったこと

WEBに焦点を当てた文章造りのヒントがもらえて良かった。

 

受講者Fさんの感想

・セミナーの内容について:評価4

・良かった点、学びになったこと

文章を肉付けしていくときのステップや、

やり方、レジュメ内の【  】に書き込んでいくことで、頭にインプットされるのが良かった。

 

受講者Gさんの感想

・セミナーの内容について:評価5

・良かった点、学びになったこと

文章を肉付けしていく方法は、

とても分かりやすくて家に帰ってから、

すぐにやれると思いました。

↓ その後、こんなブログを書きました!

1行の箇条書きから文章を作る簡単な方法

 

受講者Hさんの感想

・セミナーの内容について:評価4

・良かった点、学びになったこと

ワークをしながらするので、理解しやすかったです。自分に置き換えてみようと思いました。

 

※氏名の記入無しでアンケートをお願いしたため

Aさん、Bさん、Cさん・・・と記載しています。

 

<その他、受講者様の感想>

思わずクリックさせる「ブログ」文章の作り方!

企業研修「広告・キャッチコピー作成講座」

日本語の定型文のような存在、呼応表現

日本語には、「呼応(こおう)表現」といって

ある言葉を使うとき(呼びかけ)に

決まった言葉や表現で受ける(応える

定型文のような要素を持つ表現方法があります。

 

例えば

たぶん彼女は、売上げ目標を達成するだろう。

なぜなら、その行動力と計画の緻密さは

他と比べ、群を抜いているからだ。

でも、彼女に言わせれば

この計画は、達成することより実践することに

意義があるという。

どうやら目標達成は、気にしていないようだ。

いかにも、彼女らしい考え方だと関心した。

 

この例文の中には、5つの呼応表現が使われています。

どれだか、分かりますか?

打ち合わせ ミーティング

 

たぶん(おそらく、きっと、やがて)」という

推量を表す書き方(呼びかけ)には

〜だろう(〜かもしれない、〜はずだ)」という

定型文(応える)が当てはまります。

 

なぜなら(〜したのは)」という

理由を示す接続詞(呼びかけ)には

〜(だ)から」という定型文(応える)が

当てはまります。

 

同じように

「〜は、〜することだ」

「どうやら、〜ようだ(〜らしい)」

「いかにも、〜らしい(〜ようだ)」なども、

呼応表現になります。

 

正解は

たぶん彼女は、売上げ目標を達成するだろう

なぜなら、その行動力と計画の緻密さは

他と比べ、群を抜いているからだ

でも、彼女に言わせれば

この計画、達成することより実践すること

意義があるという。

どうやら目標達成は、気にしていないようだ

いかにも、彼女らしい考え方だと関心した。

 

その他にも、

「決して、〜ない」

「まったく、〜ない」

「さも、〜そうに」

「ぜひ、〜ください」

「どうしても、〜たい」

「はたして、〜のか」

「つい、〜してしまった」

「たった今、〜した」

などがあり、

一定の文末表現とペアになっています。

赤い車 おもちゃ

 

もし、

車の運転では、ルールがある。

つい手を出した。

いかにも、課長の考えることだ。

はたして、やり遂げる。

になっていたら

据わりが悪く違和感を感じる文章になってしまいます。

 

正しく直すと

車の運転には、ルールがある

つい手を出してしまった

いかにも、課長の考えそうなことだ。

はたして、やり遂げられるのか

となります。

 

 

みなさんの文章は、

呼びかけに応える表現になっていますか。

 

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風流な季節の言葉 「梅雨」編

街にパラソルの花が咲く、梅雨の季節。

日本には、その時だから楽しめる、

季節の言葉があります。

カラフルな傘 パラソル

 

例えば

「今日は、雨模様ですね」

と言われたら、みなさんは

どんな天気を想像しますか。

 

A 小雨が降ったりやんだりしている様子

B 雨が降りそうな様子

 

平成22年度「国語に関する調査」では

47.5%の人がAと答え

43.3%の人がBと答えたそうです。

 

さて、あなたの回答はどっち?

 

答えは。。。

曇り空

 

答えは、Bです!

 

先の調査結果からも分かるように

雨が降っている様子を想像された方も

半数近くいらっしゃるかと思いますが。。。

 

「雨模様(あめもよう・あまもよう)」とは、

雨が降りそうな様子のことを言います。

 

もともとの、雨を催す

「雨催い(あめもよい・あまもよい)」という

言葉が変化し「雨模様」となりました。

 

催すとは、物事が起こる兆候のことなので

雨催いは、雨が降る兆しを示すことになり

まだ降っていない状態を意味するのです。

 

その他、雨にまつわる

風流な言葉が色々あるんですよ。(*^-^*)

 

菜種(なたね)梅雨

3月〜4月の菜の花が咲く時期に

降り続く長雨のこと。

また、桜などの開花を促す雨として

「催花雨(さいかう)」ともいう。

 

たけのこ梅雨

5月のたけのこが育つ季節に

しとしとと降る雨のこと。

 

すすき梅雨

すすきが見頃を迎える

夏の終わりから秋にかけて降る長雨のこと。

秋雨前線の影響で降るので「秋雨(あきさめ)」、

「秋霖(しゅうりん)」とも呼ばれている。

 

山茶花(さざんか)梅雨

11月下旬〜12月上旬の

山茶花(さざんか)が咲く頃に降る雨のこと。

秋と冬の境目に降る長雨をいう。

 

走り梅雨

5月後半から梅雨本番の

前触れのように雨が降ること。

 

 送り梅雨

梅雨明けの頃に、雷を伴って

激しく降る雨のこと。

 

 空(から)梅雨

梅雨なのに、ほとんど雨が降らないこと。

 

タチアオイ 花

タチアオイの花

 

そして、梅雨明けを知らせる花に

タチアオイ」があります。

 

タチアオイは、梅雨入りの頃に花が咲き始め

梅雨明けの頃には、茎の上まで開花すると

いわれており「梅雨葵(つゆあおい)」とも

呼ばれています。

 

 

日本には、その季節の

素敵な言葉がたくさんあります。

 

文章の中に、その言葉をそっと添えるだけで

その人の人柄や感性が

垣間見えることもあります。

 

みなさんも、ぜひ使ってみてくださいね。

 

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