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子どもの作文力をアップさせるには!

子どもの頃、「作文」や「読書感想文」を

書くのがとても苦手、というより

嫌いだった、私。

あははは(^◇^;)ゝ

 

そんな私が、何故か今は

ライターをしているから不思議ですよね。

 

そこで、今回は

子どもの頃、こんなことをやってくれたら

苦手意識もなく、書くことを楽しめたのにな〜

という思いから、

家族とのコミュニケーションが図れるうえ

子どもの文章力も、徐々に向上するのでは!

という方法を紹介したいと思います。

子ども 作文

 

<文章力向上で想定される効果>

小学生、中学生、高校生といった

若い世代を見ていると

自分の考えや意見をちゃんと話せない人が

多いように感じることがあります。

 

文章力向上の延長線には、

自分の意見や考えを周囲に

分かりやすく伝えられる良い習慣が

知らず知らずのうちに、身に付いていく

という効果があります。

 

それは、どんな方法なのかというと

ズバリ!

家族間での「交換日記」です (^-^)v

特に、文字を覚え始めた子どもなら、

尚更、楽しみながら良い習慣を身につけられる

内容だと思います。

 

小さいお子さんがいるお父さん!

子どもが起きる前に出勤して

子どもが寝てから帰宅する。

 

そんな毎日では、子どもとの会話もなく

自分の子どもが、何に興味を持ち

何を思い、感じて毎日を過ごし

どのように成長しているのかが分からない。

 

奥さんからの情報に頼っている

そんな、お父さんいませんか。

 

 

そこで「交換日記」の登場です!

 

 

これは、お父さん、お母さん、お子さん、

もし、ご両親と同居しているなら

おじいちゃん、おばあちゃんを含め

家族みんなで、やってほしいのです。

 

もし難しいようなら、

お父さんと子ども、お母さんと子ども、の

1対1でも構いません。

 

 

これを使えば、少なからず

その日の子どもの出来事や感じたことが

分かるようになります。

 

子どもも、お父さんやお母さんから

メッセージがもらえると

嬉しい ٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑)♫

と、きっと思うはずです。

 

また、普段忙しくてなかなか会えない

お父さんから返事をもらえると

自分をちゃんと、見てくれていることに

気付き安心が生まれ気持ちが

安定するでしょう。

家族

 

おまけに、交換日記でやり取りするので

文章力も向上しやすくなります。

 

小学生低学年だと、最初の内は

何が言いたいのか分からないことも

あるかもしれません。

 

その時は、文章でも会話でも構いませんので

「これは、何をしているときのお話しかな?」とか

「〜したのは、誰?」、

「そのとき、どう思った?」

というように問いかけてみてください。

 

それが続くと、

「いつも聞かれるから、ちゃんと書いておこう!」

「これを書いておくと、ちゃんと伝わるんだな」

という気付きになります(*^-^*)

 

 

お子さんやお孫さんのいるご家庭の方は

ぜひ、やってみてくださいね!

 

追伸

LINEやメールといったネットを使った会話では

文章力や表現力の向上は、あまり期待できません。

なぜなら、単語で会話が成立してしまうから!

その理由を、下記に書いていますので

あわせて読んでみてくださいね。

↓   ↓

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伝わる文章には、数字の活用が有効的!

みなさんは、会話だと通じるのに、

文章だとイマイチ伝わらない。

と感じた経験は、ありませんか。

 

会話は、少々話しが下手でも

声のトーンやその人の顔の表情、

身振り手振りで、その面白さだったり、

重要性などが感覚として

相手に伝えることができます。

 

でも、文章だとそうはいかない。。。

自転車

 

例えるなら、こんなシーン

友人同士の会話で、お互いに具体的な

仕事内容までは知らないケース。

 

<会話>

Aさん

「今月の売り上げ、目標額を超えたの!!」

Bさん

「すごい、やったね」

 

会話なら、この内容で成立しますが

もし、これをそのまま

「今月の売り上げ目標、

達成しました!!」とだけ

メールやブログの文章にしたとしたら

どうでしょう?

 

・ 今月の売り上げ目標って、いくらだったの?

・ 金額は、どれくらい超えたの?

・ どれくらいの期間で、達成したの?

といった質問が頭をよぎりませんか。

 

不思議なことに

会話だと気にならないこと

文章だと気になるんですよね。

いぬ

 

それを解消する方法のひとつとして

「数字」の活用があります。

 

例えば、こんな感じ

今月は、先月より25%アップした

350万円を売上の目標金額に

設定していました。

これは、この1年間で一度も

達成したことのない金額でした。

 

それが、20日過ぎには

先月と同額をマークし

その6日後には目標額を見事達成!!

残り4日を残しての余裕の達成だったんです。

いかがでしょう。

 

具体的な数字を盛り込むことで

それが、その人にとって

どれだけ凄いことなのかよく伝わりますよね。

 

みなさんも、やってみてくださいね!

 

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テレビなどでは、

サッカー、野球、、フィギュアスケート、

卓球、バレー、アメフト、テニスといった

各種スポーツの試合が放映され、

みんなが熱い視線を送っています。

スポーツ スタジアム

 

この様子を文章にしてみると

テレビの前で熱戦を見る人

チケットを取って会場で熱戦を見る人

多くの人が熱戦をドキドキしながら

観戦している。

いかがでしょう。

でも、ちょっと違和感ありますよね。

 

その要因は、

熱戦」が何回も使われていること。

 

つまり、同じ言葉を繰り返し使うと

くどく感じ、単調な文章に

なってしまうということです。

 

そこで、どうするかというと

「熱戦」に変わる言葉を選び

書き替えるのです。

 

例えば、こんな風に

テレビの前で熱戦を見る人

チケットを取って会場で歓喜をともにする人

多くの人が、ゲームの盛り上がり

ドキドキしながら観戦している。

 

どの言葉を選び文章を作るかで

表現できる幅が変わるのです。

 

文章を書き終えたあと、読み返して

チェックしてみると、無意識のうちに

同じ言葉を何回も使っていることがあります。

 

みなさんも、書き終えたら

読み返して文章を書き直してみましょうね。

 

書き出しで、つまってしまう人へ

みなさんは、

文章を書き始めて手が留まってしまう。

っていうことありませんか。

 

何から、どう書けばいいんだろう。。。(汗)

 

というパターンによく陥るんですが、

いい方法ってありますか?

という相談をよく受けるんです。

 

 

そこで今回は、いつくかある

解決策のうちの一つを紹介します。

文章

 

その方法とは!

話しかけるように書く!」ということ。

 

誰か特定の相手がいる場合はもちろん、

不特定多数の人に向けた文章であっても

対象を絞り、その人に対して

「話すように書く」のです!

 

例えば、

今回の豆知識の冒頭3行は、

みなさんに、こんな経験ないですか?

と話しかけています。

 

そして、

こんなことをよく相談されるんです。

と、会話をしているように

文章が続きます。

 

伝えたいことがあるのに、

何から、どう伝えたらいいんだろう(。ŏ﹏ŏ)

と、言葉に詰まったら

まずは、特定の誰かをイメージしながら

書いてみてください。

 

そうすると、

この人は、私がこう言うと

こんな質問をしてきそうだな〜、とか

この内容について、誤解してそうだから

そうじゃないよ!という文章から

書いた方がいいよね、とか

色んな話し方が浮かんでくるハズなんです。

 

この方法を意識するだけで

「説明(会話)は出来るけど、

それを文章には出来ないんです」

なんて、言っている人ほど

スラスラ書けるようになります。

 

だって、話せるということは

書く内容が頭の中にある

っていうことですから!(*^-^*)

 

 

簡単なので、みなさんも

意識して、やってみてくださいね。

 

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伝えたい相手(対象者)を絞ると書きやすくなる!

文章を上達させるには

あなたの思いは、どこにある

文章を書くとき、ほとんどの場合は

「相手に何かを伝えたい」と

思って書いていますよね。

 

ビジネスのこと、趣味のこと、気持ちのこと

世の中のこと、考え方のこと・・・etc.

 

みなさんにも、何かしらの思いがあって

ブログやメルマガ、Facebookを使って

発信しているハズだと、私は思っています。

ノートパソコン

 

けれど、残念なことにその思いが

伝わってこない時があります。

 

毎回でなくてもいいのです、たまには

何故、あなたがその仕事をし、

何故、伝えたいと思うのか。

 

そして、読んでくれた人に

どうなって欲しいと思っているのかを

自分なりの言葉で表現してほしいのです。

 

 

私なんて。。。とか

文章を書くのが苦手(下手)だから。。。とか

そんなことを書くのは恥ずかしい。。。とか

書いても分かってもらえないかも。。。とか

そんな、気持ちは不要です。

 

 

あなたの気持ちに共感し、反応してくれる人は

必ずいます!!

 

相手に伝えるのは

情報やノウハウだけではなく

「あなた」の思いも一緒に伝えてください。

 

一番の魅力は、商品やサービスではなく

「あなた」なのです。

Yes You

 

誰かに思いが通じると

気持ちが、ざわめきませんか。

嬉しい!楽しい!という高揚感♪を

みなさんにも、体感してもらいたい。

 

伝えたい相手と気持ちを共有できることは

とても、素晴らしく

とても、贅沢なこと。

 

その出来事は、

あなたの活力になり

あなたの強さになり

あなたの優しさになります。

雫 水紋

 

私は、この「豆知識」を通じ

そのためのキッカケを作りと、

そのための手段を伝えているだけ、なのです。

 

例えるなら、

私が書いている「文章作りの豆知識」は、

静かな湖面に、緑の葉からこぼれた水の雫。

できた水紋は、あなたの心のざわめき。

 

そのざわめきを、どうするかは

あなた」次第。

 

みなさんの所に、

小さな水滴が作った、小さな水紋は

届いているでしょうか。

 

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