文章の入口ともいえるのが
「タイトル」や「キャッチコピー」です。
「タイトル」や「キャッチコピー」で
興味が湧かなければ
クリックしてもらえない
イコール、文章を読んでもらえない、
ということになります。
文章の内容も、もちろんですが
「タイトル」や「キャッチコピー」も
大切な要素のひとつなのです。
思わずクリックしてしまう
「タイトル」や「キャッチコピー」には
いくつかのある共通点があります。
今回は、そのひとつについてお話します。
みなさんが、今までクリックしたことのある
タイトルに、こんなのありませんでしたか。
例
『甘い物を食べて、10kgダイエットに成功!』
『倒産寸前の会社が、東証一部上場できたわけ』
『1位より、オンリーワンを目指せ!』
いかがでしょう。
こんなタイトルだと、
クリックしてしまいませんか。
これらに共通するのは、
『意外性』いわゆる『ギャップ』です。
一般的にダイエットは、
甘い物を止める、という概念があります。
そこに、甘い物を食べてダイエット
と言われると
「なんで?」
「えっ、そんなことできるの」と
興味を引くことができます。
また、同じように
倒産から免れただけではなく
東証一部上場って
「何したの?何が起こったの?」
「どんな方法を使ったの?」と
その方法や理由を知りたくなります。
近年、売れた本の中に
『学年ビリのギャルが1年で
偏差値を40上げて慶応大学に
現役合格した話』というのがあります。
『ビリギャル』というタイトルで
映画化されましたね。
これも、『意外性』や『ギャップ』に
訴えたタイトルですよね。
みなさんの文章のタイトルにも
『意外性』のエッセンスを
加えてみてくださいね。
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