みなさんは、第三者の誰かに話したいことや
紹介したい商品、サービスなどがあるとき
どのようなことに気を付けて
文章を書いていますか。
そのポイントは、読み手がどのようなときに
共感し、反応するのか、なんですが。。。
いくつかある方法の中から
今回は、「イメージしてもらう」ことに
フォーカスしたいと思います。
例えば
何かを購入したい、使いたい、そこへ行きたい
と思ったとき、あなたの頭の中では
どのような現象が起きているでしょうか。
たぶん、それを使った後、もしくは
そこへ行ったときの自分を
想像(イメージ)していますよね。
そう!
ポイントは、読み手に
イメージさせることなのです!
では、どうやってイメージしてもらうのか。
それは、その行動をした後
読み手がどうなるのかという
具体例や得られる利点を盛り込むことです。
例えば
<スポーツジムの場合>
お腹周りや二の腕、たるみきった
プルンプルンの体では
実際の年齢より、老けて見えるかも・・・。
体のラインを隠す服装を選んでいませんか。
着られる洋服ではなく、
着たいファッションを楽しみたい!
そんな、あなたに。
お腹周り、ヒップ、バスト、二の腕など
重力に勝つ引きしまった
理想のボディーをつくる
簡単な3つの方法をお教えします。
いかがでしょう。
もし、ここでスポーツジムに
置いてあるマシーンの種類や使用方法、
メニューの説明だけが書かれていたら
どんな印象を持ちますか?
読み手が知りたいのは
説明ではなく、それをすることで、
自分がどうなるのか、ということなのです。
マシーンのこと、メニューのことは
その後の、そのまた後のお話です。
みなさんの書いた文章は、
読み手に、その後の
イメージを与えられていますか。